MiRiSEはどうやって誕生したのか?
どこがポイントで、どのような業種で活用ができるのか。
今回は考案者(西野博道)、開発者(池田康文)のインタビューをお届けします。
PROFILE
プロフィール

考案 西野博道
やずやの番頭として長年にわたり活躍。2022年からは、(株)やずやの顧問をしながら、CRM研究家として顧客との絆から成果をあげるCRMの普及活動を行っている。初回客をリピート顧客へと育成させるメソッド「顧客ポートフォリオマネジメント理論」を開発。
開発 池田康文
やずやグループ企業である株式会社ワイズ・ヒューマンにてシステム開発の責任者を担当。代表する独自開発のシステムとして、通販に関わるセンターに特化したフロアマップ等がある。今後もB2B事業部とタッグを組みツール開発の中枢を担う開発エンジニア。
B2B事業部 山田敬裕
業界最大手のBPO事業者に従事し、やずやが年商80億円から400億円を突破するまでを外部委託先として支援。現在はやずやグループにジョインし、通販基幹システム、顧客分析、コンサルティングサービスの企画及びコールセンター業務のコンサルタントとして幅広く活躍。
CHAPTER.1
MiRiSE誕生のきっかけ
実は・・・作ろうと思ったきっかけは、コロナでした。

コロナ禍で「経営を続けられるには」を考えた
それまでは結構出張とかあったけど、時間が空いて。そこで一番気になったのが、緊急事態宣言が出て居酒屋さんとかね、
旅行代理店なんかお客さん来なくて、多くの会社の売上が、減少していくわけでしょ。
で、そこで思ったのが、新規のお客さんが来なくても、経営を続けるにはどうしたらいいかな、みたいなのをちょっと考え始めたんですよ。
それというのも、やずやは実は1997年に売上が8億ほど下がったことがあるんですよ。
当時のやずやは青汁がヒットした頃で、今のCRMではなく新規中心でどんどんやっていて、お客様のフォローができていなかったんです。
その当時、新規のお客様をリピーターに育てないといけないということで、
お客様を10種類に分類して顧客ポートフォリオマネジメントを開発したんですよね。(1998年)

顧客BSの概念はずいぶん前からあった
買わなくなったお客さんをきちんとフォローしていってもう一度やずやのお客さんにしていかないといけないということを
やずやの創業者と話をして、そこから「顧客貸借対照表」っていうの概念として作ったんですよね。
普通の貸借対照表って、普通は現金・預金があって、資産があって、負債があって資本金みたいなものがあって…
となっていると思うんですけど、その下側に「今いるお客様が今後続けてくれたらどのくらいやずやが経営が続けられるか」
っていうことを考えていったんですね。
それが「顧客BS(既存客から将来的に得られる顧客価値)」っていう、概念だけ作ったんですよ。

やっぱり既存のお客さんを適切にフォローすると、新規をそんなに取らなくても、
経営が続けられるよねっていうことで、創業者の同意を得てやっていったんです。
そこで、コロナの時代に「本を出版しよう」ということに偶然になったんですよね。
経営合理化協会の方から話がきて、じゃあ本作りましょうということで。
そのためにはきちんとやっぱ調べないといけないということで、ダイレクトマーケティングの歴史からずーっと調べていったんです。
———MiRiSE誕生のきっかけがコロナだったとは、、、意外でした。
この話はまだ続きがございますので、また次号をお楽しみに!
CHAPTER.2
MiRiSEの開発秘話
このチャプターでは、開発を依頼するきっかけやツールの特徴などを語っていただきました。
それでは未来予測はできないので、今回、製品化する前に「維持」、「復活」、それと「新規」っていうことで、自分なりにロジックを組んでみて。
その話を池田さんにしたら、池田さん一発で分かってくれて。すごいなと思って。あの当時。
SUMMARY
まとめ
今回のインタビューで、
50年続くやずやの知見やマーケティングの原理からさかのぼって導き出した概念や、
複雑なロジックが詰め込まれたシステムだということがお分かりいただけたでしょうか。
まだまだ深堀していますので、次回の続編もお楽しみに!
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